設備・仕様
Equipment
住宅性能表示制度quality assessment
万全のチェック体制で、品質性能を保証。
住宅性能表示制度に基づく、信頼の住まい。
永住のための空間にはそれに値する確かな安心が必要です。
『クレアホームズ宮の沢ブルーム』では、国土交通省に登録した第三者評価機関による厳密で客観的な評価を求めて住宅性能表示制度を活用。
「設計住宅性能評価書」「建設住宅性能評価書」という2つの住宅性能評価書が住まう人の信頼を高めます。
- 品確法の住宅性能表示制度に基づく
2つの住宅性能評価書。 -
住宅性能評価書は、いわばダイヤモンドの鑑定書のような、第三者評価機関による「住宅の鑑定書」です。「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、耐震性・耐久性・居住性など、一般の人には理解しづらいとされる各種性能がわかりやすく表示されます。
「住宅性能評価書付マンション」のメリット
- 厳しい検査を経ているから安心です
- 定められた審査基準に基づき、設計図はもちろん、実際の工事中、竣工時にも、専門家による審査が繰り返し行われます。重要な項目では、設計・施工の段階ごとに検査をし、パスしなければ再検査を行うなど、徹底したチェックが行われるので安心です。
- 資産性が評価され転売にも有利です
- 「住宅性能評価書付マンション」は、付いていないマンションより性能の良さが保証され、資産価値も高まります。安全・安心な住まいが求められている今、このような物件へのニーズは高まっています。もし、将来転売する際にも有利に売却できる可能性があります。
- 万一のトラブルにも対応する制度です
- ご購入した住宅に万一トラブルがあった場合、「設計・建設」という2つの住宅性能評価書があれば、国土交通大臣が指定する指定住宅紛争処理機関が利用可能です。(有料)
住宅性能表示制度6つのポイント
- 「設計住宅性能評価書」は各住戸ごとに交付されます。
- 建設住宅性能評価申請中の添付図書は、評価機関が20年間保管します。
- 「施工状況報告書」で、施工会社がきちんと施工管理しているのかをチェックしています。
(必要に応じて、工事写真記録、施工図、納品書等をチェックします。)
- 検査は資格を持つ評価員が検査します。
- 検査終了後に項目ごとの判定をします。
- 「建設住宅性能評価書」は各住戸ごとに交付されます。「建設住宅性能評価書」を取得していれば、ご入居後の万一のトラブルにも安心です。
(専門の指定住宅紛争処理機関が利用<有料>でき、紛争解決を図ります。)
主なチェック項目
●耐震性「構造の安定に関すること」
地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさ
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阪神大震災クラスの地震であっても、倒壊や崩壊等が起きないように設計されています。
●耐久性「劣化の軽減に関すること」
大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための対策
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大規模な改修工事※が必要とされるまでの期間が、3世代(注)と想定される対策を講じています。
※“3世代”とは、おおむね75年〜90年です。“大規模な改修工事”とは、柱や梁、壁等躯体にかかわる全面改修のことです。
●メンテナンス「維持管理への配慮に関すること」
給排水管等の点検・清掃・補修のしやすさ
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サヤ管ヘッダー方式の採用など、維持管理を行うための配慮を講じています。
●省エネ性「温熱環境に関すること」
外壁・窓等を通して熱の損失の防止を図るための断熱化等による対策
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「建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令(平成28年告示)」に適合した対策を講じています。
●バリアフリー「高齢者への配慮に関すること」
高齢者への配慮のため必要な対策の程度(専有部分)
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玄関、ユーティリティ、メインバルコニーへの出入口の周囲に、手すり取付用下地を設けています。
●空気環境「空気環境に関すること」
ホルムアルデヒドの発散量を少なくする対策
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フローリングに最高級F☆☆☆☆クラスを採用するなど、ホルムアルデヒドの低減に努めています。
- ※住宅性能表示制度は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、平成12年10月より運用開始された制度です。
- ※住宅性能表示に基づいて第三者評価機関に評価を依頼し、性能を表示するかどうかは任意となっています。
- ※設備・仕様の写真は、一部参考写真が含まれております。また、イラスト概念図はイメージです。
設計の流れ
着工から工事完了までの主な中間検査等
- 住宅性能評価機関による
現場検査を数回にわたり実施 - 建設住宅性能評価は、現場にて設計図どおりに施工されているかどうかをチェックして評価します。国土交通大臣が指定する指定機関による第三者検査が、完成時までに複数回行われます。
- 住宅性能評価機関による
- 設計事務所による
配筋検査及び現場監理 - 設計事務所は、設計図書を基に作成した施工図等の図面チェック、定期的な現場会議による質疑の対応、エントランスなどの意匠デザインを行ったりします。また、コンクリート打設前には配筋検査を毎回行っています。
- 設計事務所による
- 事業主(売主)による
現場検査を適宜実施 - 購入者に代わり、事業主(売主)の担当者が中間時検査、建物上棟時検査を行っています。住戸内、屋上、地下ピットなど、完成してからは見えにくい部分もチェックします。
- 事業主(売主)による
工事完了時の主な竣工検査等
お引渡し前
- 購入者による内覧会を開催
- ご購入いただいた方には、お引渡し前に住戸内の内覧を行っていただきます。
住戸内の確認および採寸、設備機器の使用説明、自転車置場など共用部の確認等をしていただきす。
入居後の定期点検等
- 事業主(売主)による定期点検の実施
- アフターサービス規準に基づくアフターサービスの実施
マンションの資産価値を維持する長期修繕計画
マンションは、時期を逃さず適正に修繕工事を実行することによって、耐久性と美観をより長く維持することができます。長期修繕計画がないと、コンクリートのひび割れや鉄の腐食等が放置され、建物の老朽化が早まったり、資金計画のめどが立たず、修繕の際に多額の一時金が必要になったり、問題が発生してからでは無駄な工事が増え、多額の負担を負うこともあります。さらに、修繕工事実施について管理組合で合意を得ることが難しくなり、先送りにされるなど、様々な問題が生じる可能性があります。
「クレアホームズ宮の沢ブルーム」では、セントラルライフ株式会社が部位毎に設定した標準的な修繕周期をもとに、独自のノウハウを駆使して将来必要となる修繕工事を想定。概算工事費用と修繕積立金のバランスに配慮した、最適な長期修繕計画を提案します。さらに、修繕実施時期が近づくと修繕部位の劣化状況に対して、予算面を含む、より的確な修繕工事計画を管理組合に提出します。